検査

顕微鏡検査(水虫などの真菌症や疥癬、ヘルペスの診断。結果はすぐ分かります。)

皮膚の病理検査(皮膚を生検し皮膚疾患、腫瘍の悪性か良性の診断。結果は約1週間後)

ダーモスコピー(皮膚病変を10倍に拡大。悪性腫瘍の診断に有力です。結果はすぐ分かります。)

パッチテスト(接触皮膚炎、金属アレルギー、薬剤アレルギーの有無。3日間かかります。)

プリックテスト(食物、花粉などの即時アレルギーの有無。15分後に判定します。)

各種血液検査(一般的な血液検査項目以外、アレルギー検査、薬剤に対するアレルギーの有無の検査、膠原病、甲状腺など)

               治療疾患

薬疹、アレルギー、パッチテストに力を入れています。

●アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、脂漏性皮膚炎、尋常性ざ瘡、酒渣(しゅさ)、酒渣様皮膚炎、蕁麻疹、とびひ(伝染性膿痂疹)、尋常性白斑、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症など

●薬疹、中毒疹、原因不明の発疹

●伝染性の疾患(疥癬、性病など)

●真菌症(白癬、癜風、カンジダなど)、

●尋常性疣贅、水いぼ(伝染性軟属腫)、コンジローマなどのウイルス性のいぼ

●皮膚腫瘍(皮膚癌、悪性黒色腫、日光角化症、基底細胞癌、良性皮膚腫瘍)

●陥入爪、足底のうおのめ、タコ、厚くて切りにくい爪

●円形脱毛症、男性型脱毛症、女性型脱毛症

●外傷、熱傷

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、尋常性白斑にエキシマライトナローバンドUVB、円形脱毛症に対する局所免疫療法(SADBE)、、尋常性疣贅に対する痛くない治療法(トリクロロ酢酸の外用)や、男性型脱毛症の内服薬(フィナステリド、ザガーロ)、酒渣に対する外用剤のメトロニダゾール軟膏、シミに5%ハイドロキノン軟膏の処方も行っています。

TOPIC

2018年4月にアトピー性皮膚炎に対する治療薬、デュピルマブ(デュピクセント®)が使用開始になりました。アトピー性皮膚炎の治療薬としては初めての「抗体医薬」です。生体内にある免疫グロブリンと同様の構造をしたたんぱく質で、皮膚の炎症を起こすサイトカインの働きをブロックします。2週間に1回の注射薬(皮下注射)です。これまでの治療でも症状が良くならなかった患者さんが対象です。

当院では6人に行っていますが、皆さん皮膚がつるつるになり、痒みが楽になったと喜んでおられます。副作用はほとんどありません。受診していただければ詳しいことをお話しします。